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大和合金、人材グローバル化を推進。外国籍社員を積極採用

鉄鋼新聞 9/9(金) 6:00配信

 銅合金の鋳造・鍛造品メーカーの大和合金(本社・東京都板橋区、社長・萩野源次郎氏)は外国人社員の採用を積極化している。既に中国籍の社員が海外営業などを担当しているほか、今月から米国籍の女性社員を採用。さらに現在、外国人インターンを受け入れて製造や営業などの職場で研修を行っている。同社では航空機関連の素材などを欧米やアジアの市場に拡販。萩野社長は「海外で販路を拡大するため、人材のグローバル化を進めていきたい」と話している。

 同社の海外売上は年々拡大しており、今後も航空機のランディングギア用の素材などに注力して伸ばしていきたい考え。行間のニュアンスをより正確に読み取れるネイティブ社員はその戦力になる。今月入社したローレン・バークハートさんは来日6年目。カリフォルニア州の出身で、岡山県の中学校で英語を教えていた。今年2月に自治体国際化協会のインターンシップで大和合金を訪れ、入社を決めた。バークハートさんは「たくさんの種類の合金があり、高い品質でユーザーを満足させていることに感銘を受けた。顧客を幸せにする仕事をしてきたい」と話している。

最終更新:9/9(金) 6:00

鉄鋼新聞