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いよいよ“女優・橋本マナミ”が本格化!? 比較すべきは壇蜜ではなく小池栄子だった

トレンドニュース(GYAO) 9月9日(金)7時20分配信

着実に女優としてキャリアアップしている橋本マナミが、NHK大河ドラマ「真田丸」でも存在感を発揮していると評判だ。セクシー路線、グラビアのイメージの強い彼女だが、実はもともと女優志望。まさに念願の女優業といったところで、大河でも悲運の美女を好演している。

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■愛人キャラから女優へ

「真田丸」で橋本が演じるのは、明智光秀の娘で細川忠興と結婚後、本能寺の変のため反逆者扱いされてしまう玉。豊臣秀吉に許されると、洗礼を受けキリシタンとなりガラシャと名乗る。時代に翻弄されつつも、信仰心は失わず、いちずな強さを見せる美しい女性だ。これまでの大河ドラマでも1978年の「黄金の日日」で島田陽子が、2006年の「功名が辻」で長谷川京子が、2011年の「江~姫たちの戦国~」でミムラが演じてきた役どころ。「真田丸」では長澤まさみ演じるきりとのやりとりを中心に見せ場も多く、キャスト発表時に一部で聞かれた不安の声を完全に払拭(ふっしょく)してみせた。関ヶ原の戦いで悲劇的な最期を遂げるまで、橋本がどのようなガラシャ像を作り上げるか注目している人も多いのではないだろうか。

橋本は大河のほかにも、テレビ朝日系「不機嫌な果実」、TBS系「せいせいするほど、愛してる」と今年2本の連ドラにレギュラー出演。7月公開の映画『全員、片想い/イブの贈り物』では初主演も果たした。さらに来春公開の『破門 ふたりのヤクビョーガミ』に出演することも発表されている。まさに今女優として乗りに乗っているといえるだろう。

■目指すは小池栄子か

グラビアから女優に転身というと綾瀬はるかなどいくらでも名前を挙げることができるが、女優志望で芸能界入りし、その後グラビアで大ブレーク、そして女優としての確固たる地位を確立というモデルケースとしては、小池栄子が思い浮かぶ。

小池栄子といえばグラビアアイドル時代は佐藤江梨子らとともに巨乳グラドルブームを牽引(けんいん)したエース的存在だったが、実は彼女ももともと女優志望。事務所分裂を機に活動の軸を女優に移していくと、その演技力が高く評価されるようになる。映画『接吻』や『八日目の蝉』では数々の映画賞を受賞。「リーガルハイ」「マッサン」「世界一難しい恋」などドラマでも好演が話題になった。宮藤官九郎と古田新太ら個性派俳優とのタッグによる演劇ユニット・“ねずみの三銃士”や、大人計画・松尾スズキ×劇団 新感線・いのうえひでのりによる“大人の新感線”、ケラリーノ・サンドロヴィッチによるプロデュース企画“KERA・MAP”など当代を代表する演劇人たちによるそうそうたる舞台にも出演。その評価を確固たるものにしている。

橋本が「愛人にしたい女No.1」「国民の愛人」といったキャッチフレーズで売り出していた頃は、同じ“愛人キャラ”である壇蜜と比較されることも多く、両者をライバルと見る向きも多かった。しかしその後壇蜜は理知的な面を全面に打ち出し、橋本は女優に。こうしてみると、橋本が本当に意識していたのは壇蜜ではなく、小池栄子だったのではないだろうか。

唯一の懸念は、小池栄子が「どんなに売れても自分がブレークしたグラビアは絶対に辞めない」と言っていたにもかかわらず、最近とんとグラビアにお目にかかれないことだ。女優での評価とは別に、いやむしろ女優となったからこそ、グラビアは忘れてほしくないとファンは思っているはず。橋本マナミもテレビ番組で「グラビアは辞めない」と同じようなことを言っていたが、果たして――?

(文/大木信景@HEW)

最終更新:9月9日(金)7時20分

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