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米国業界団体、サプリ情報でデータベース構築へ

健康産業速報 9月9日(金)18時12分配信

ラベル表示や成分など公開

 米国のサプリメント業界団体である栄養評議会(CRN)は、すべての会員企業の製品情報を公開するデータベースの構築に乗り出した。今月、「サプリメント・オンライン・ウェルネス・ライブラリー(Supplement OWL)」のベータ版について試験稼働を開始。NBTYなど有力企業がすでに参加を表明、CRNでは来月の年次大会で正式に立ち上げを発表する。来年7月末までに全会員企業の公開を義務付ける計画だ。

 これは、小売業者が仕入れを検討する際、メーカーからの製品情報を迅速に入手できるようにする狙いがある。メーカー側にとっても、手間とコストの削減に役立つと見られている。スティーブ・ミスターCRN議長は、「FDA(米国食品医薬品局)にとっても最終的には、規制のための新たなツールとなるものだ」とコメントしている。

 今回の試験的運用には、CRNの会員企業から7社、非会員企業2社が参加する。

 データベースでは、各製品のラベル表示、成分、商品名、アレルギー情報、摂取量などの情報を無料で公開する。

 CRNは10月に開催される年次大会にてデータベースを正式に立ち上げる予定で、早ければ11月から製品情報の入力が可能になるという。会員企業に対して、来年7月末までに、すべての製品情報(無料情報)の入力を義務付ける見通し。

健康産業速報

最終更新:9月9日(金)18時12分

健康産業速報