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ペア450万円、B&Wの最高峰スピーカー「800 D3」がついにリリース

Stereo Sound ONLINE 9月9日(金)11時47分配信

下位モデルと似て非なるフラッグシップ

 ディーアンドエムホールディングスは、イギリスのスピーカーブランドBowers & Willkins(B&W)のトップライン800シリーズダイアモンドの最上級機となる「800 D3」を発売した。価格はローズナット仕上げが425万円(ペア/税別)、ピアノブラック仕上げが450万円(ペア/税別)だ。

 本機は、2015年秋に発売された第3世代目の800シリーズダイアモンド“D3”の好評もあり、長く登場が待たれていた。B&W50周年のアニバーサリーモデルに相応しく、独自技術に磨きをかけて完成している。

 すでに発売されているセカンドモデル「802 D3」との見た目の違いはウーファーのサイズアップとそれにともなうエンクロージャーのわずかな大型化程度ながら、その中身は大幅に変更されている。「802 D3」が200mmウーファー2本であったのに対し、「800 D3」は250mmウーファー2本。スピーカーシステムの全高は「802 D3」から5mm高く、全幅は23mm、奥行きでは28mm大きくなっている。重さにおいては1.5kg増にとどまっている。

 ウーファーサイズがアップしていることだけでも、重量増はかなりなものなのだが、わずか1.5kg増でまとめられたのは、主に台座に秘密があった。「802 D3」以下のモデルでは亜鉛アルミニウム合金素材を採用していたが、「800 D3」では無垢アルミニウムを使いTMD(チューンド・マス・ダンピング)を施している。

 250mmとなったウーファーユニットも単に口径が大きくなったわけではない。エアロフォイルコーンは表面はカーブドコーンながら、背面の形状はパラボリックコーンのような形状に仕上げられており、振動板の厚さが部分的に異なっている。これは振動板の強度などを最適化した結果生み出されたものだ。またダストキャップ素材をメインの振動板と同じ幾何学的コンセプトの素材とした(「802 D3」ではカーボンシートを採用)。さらに全面的な見直しが図られた駆動システムとともに、シャーシおよびサスペンションとともにくみ上げられている。ほぼ新開発ともいえるウーファーユニットは、「802 D3」と比較して第二高調波歪で10dB、第三高調波歪では20dBもの低減を実現したという。

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最終更新:9月9日(金)12時6分

Stereo Sound ONLINE

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