ここから本文です

新商品「かまーにんぐ」開発 佐世保商業とかまぼこ店タッグ 「まちなかマルシェ」で販売へ

長崎新聞 9月9日(金)9時16分配信

 県立佐世保商業高の商業クラブが、長崎県佐世保市島瀬町の島瀬公園で18日に開かれる「SASEBOまちなかマルシェ」で地元かまぼこ店と共同開発した新商品「かまーにんぐ」を販売する。生徒は「多くの人に手を取ってもらいたい」と意気込んでいる。

 同クラブは、市内の菓子店と協力しドーナツを商品化するなど地元企業と共同開発に取り組んでいる。今回は大宮町の岩坪蒲鉾(かまぼこ)店と連携。生徒が7月中旬、コロッケやそうめんなど、かまぼこを使った五つの商品を提案し、同店が試作を重ねてきた。

 かまーにんぐは「きょうの昼食に」がコンセプト。かまぼこがパンのような食事の“主役“となることを意識。すり身にホットケーキミックスを混ぜて蒸し、オーブンで焼いて食べるスタイル。ホットケーキミックスの甘みとすり身の香りが口の中に程よく広がる。

 8月下旬に同校で開かれた試食会。生徒は自分たちが考案した商品の試作品を味わい、「おいしい」「歯応えがいい」と好反応を見せた。

 岩坪俊治社長は「『食卓のメインに』と思い続けていたが、この発想はなかった。概念が壊された」と柔軟なアイデアを絶賛。1年の山口あずささん(15)は「かまぼこ店に多くの人が足を運んでもらえるよう、しっかりアピールしたい」とイベントへの決意を語った。

長崎新聞社

最終更新:9月9日(金)11時55分

長崎新聞