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1000万円詐欺被害 78歳女性、男に500万円2回手渡す/蓮田

埼玉新聞 9月9日(金)22時49分配信

 7日午後1時15分ごろ、埼玉県蓮田市内の金融機関から「顧客の女性が不自然に大量の現金を下ろそうとしている」と岩槻署に届け出があった。同署によると、同市内の無職女性(78)が計1千万円をだまし取られる被害に遭い、同署で詐欺事件として調べている。

 同署によると、5日午前9時半ごろから数回にわたり、女性宅に、新潟県に住む会社員の長男(46)をかたる男から「投資で失敗した。500万円用意してほしい。弁護士事務所の男が取りに行く」と現金を要求する電話があった。誤信した女性は同日午後2時10分ごろ、自宅付近の公園で、弁護士事務所職員をかたる男に市内の金融機関で下ろした現金500万円を手渡した。

 さらに6日午前10時ごろ、再び長男をかたる男から「足りなかったので500万円用意してほしい」と再度、現金を要求する電話があり、女性は同日午後1時半ごろ、同じ公園で、弁護士事務所の職員をかたる男に現金500万円を手渡した。

 7日にも現金を要求する電話が女性宅にあり、現金を下ろそうと女性が金融機関を訪れたところ、不審に思った職員が同署に相談。女性はだまされたことに気付いた。

最終更新:9月9日(金)23時41分

埼玉新聞