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ICTとの連携確認 製造業経営者らフォーラム

カナロコ by 神奈川新聞 9月9日(金)18時51分配信

 情報通信技術(ICT)企業とものづくり企業を連携させて市内産業の活性化を図ろうと「ものづくり・ICT連携フォーラム」(川崎市などの主催)が8日、同市川崎区の川崎商工会議所会議室で開かれ、中小企業経営者ら約100人が参加し、今後の関係強化を確認した。

 ICT企業が集まる県情報サービス産業協会(神情協)の常山勝彦会長は「会員企業はソフト開発はできる。だが、今後はハードウエア開発が必要になる。その壁を破るためにも連携は必要」とあいさつ。市工業団体連合会(工団連)の矢野和昭会長も「ものづくりを取り巻く環境は厳しく、ICT化が必要」と応じていた。

 アルファメディア(同市中原区)の小湊宏之社長らICT企業や製造業の経営者らのパネルディスカッションが行われ、司会の遠山浩・専修大教授は「製造業が顧客ニーズを把握するためにもICTは欠かせない。『ICT×ものづくり』のビジネスモデルが川崎でできれば、全国に波及できる」と提案。現状や課題について話し合い、神情協と工団連との連携強化にも期待していた。

最終更新:9月9日(金)18時51分

カナロコ by 神奈川新聞