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米軍ヘリパッド工事、民間ヘリで空輸 きょうにも資機材搬入

沖縄タイムス 9月9日(金)7時20分配信

 沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場のヘリパッド建設で、沖縄防衛局は資材や機材搬入のために民間のヘリコプターを使用する方針を決めた。早ければ9日にも建設現場へ資機材を運び入れる方針だ。防衛省関係者によると、防衛局は当初8日にヘリで搬入する予定だったが天候悪化を受け、見送った。既に米側から米軍施設内を飛行する許可は得ているという。

 民間ヘリでは運べないショベルカーなどの重い機材は自衛隊ヘリでの搬入することも検討している。防衛省幹部によると現在、省内でヘリ使用に向けた手続きを行っているという。

 防衛局は、建設に反対する市民の反発に加え、東村の伊集盛久村長がH、G地区につながる村道の工事車両の通過を拒否していることなどから工事の大幅な遅れが避けられないため、資機材の空輸を決めた。

 防衛局が県へ今年7月に提出した環境影響評価検討図書では、来年1月までに全工事を完了させるため、必要に応じてヘリを使用すると明記。合計20回程度の使用を予定するとしている。

最終更新:9月9日(金)14時10分

沖縄タイムス