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小学校の給食を無料に

紀伊民報 9月9日(金)17時1分配信

 和歌山県古座川町は、小学生の給食費を無料にするための費用を計上した2016年度の一般会計補正予算案や、子どもの医療費無料化を高校卒業までに拡大する条例改正案を13日に開会する町議会9月定例会に提案する。いずれも6月に初当選した西前啓市町長が掲げた公約。

 小学生の給食費無料は10月から実施する予定。町教育委員会によると、高池、明神、三尾川の3小学校に通う95人ほどが対象。17年3月末までの半年分として、296万3千円を計上している。

 給食費は自校式のため学校により額に差があるが、1食250円前後で、子ども1人当たり毎月4500円前後を保護者から徴収してきた。

 子どもの医療費無料化については、17年4月から対象を高校卒業までに拡大する予定。これまでは中学校卒業までだった。費用は17年度の当初予算案に計上する予定。

 町税務住民課によると、17年4月時点の対象者は、中学卒業までが186人、高校卒業までを含めると234人になる。15年度にかかった子どもの医療費は約559万円で、来年度からは約673万円に増加すると見込んでいる。

最終更新:9月9日(金)17時1分

紀伊民報