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南方熊楠を名誉市民に

紀伊民報 9月9日(金)17時1分配信

 博物学者・南方熊楠の生誕150年周年を来年に控え、和歌山県田辺市内の各種団体の代表者らが「南方熊楠翁生誕150周年記念事業実行委員会」を設立した。7日に同市役所で設立総会があり、熊楠を名誉市民にするよう市長に要望することを決めた。

 1987年にできた南方熊楠顕彰会(会長=真砂充敏田辺市長、会員約450人)と市が約30年にわたり官民で熊楠の顕彰事業に取り組んだ。その成果を踏まえ、熊楠生誕150年の節目に必要な記念事業をして機運を高めようと実行委を設立した。委員長には、南方熊楠顕彰会副会長の榎本長治さん(田辺商工会議所副会頭)を選出。委員は各種団体の関係者ら33人で構成し、事務局は市が担当する。

 実行委は近く、熊楠に名誉市民の称号を与えるよう求める要望書を真砂市長に提出する。

最終更新:9月9日(金)17時1分

紀伊民報