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太地町でクジラ20頭水揚げ

紀伊民報 9/9(金) 17:00配信

 和歌山県の太地町漁協太地いさな組合が9日、ハナゴンドウ約30頭を畠尻湾に追い込み、小さな個体は逃がして約20頭を水揚げした。今月1日に太地町で小型鯨類の追い込み網漁が解禁されて以来、初めての水揚げ。畠尻湾で確認できた反捕鯨活動家とみられる外国人は1人で、混乱はなかった。

 出漁は今季6回目。組合の漁船12隻が同日午前5時15分ごろに出港し、8時45分ごろに太地沖約13キロの熊野灘で群れを見つけた。約1時間半かけて湾内に追い込んだ。

 捕獲したハナゴンドウの体長は平均約2・8メートル。ハナゴンドウは本年度、今のところ、水族館用などとして生きたままの購入要望がないことから、市場に水揚げし、解体して入札した。

最終更新:9/9(金) 17:00

紀伊民報