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雨の港町、曳船巡行 小松・安宅まつり、木遣り音頭響く

北國新聞社 9月9日(金)2時54分配信

 小松市安宅町の安宅住吉神社の秋季例大祭「安宅まつり」は2日目の8日、曳(ひき)船(ぶね)の巡行が始まった。曳船保存会員約50人が、七福神の乗った全長7メートル、高さ3・5メートル、重さ1トンの曳船を引いて練り歩き、威勢のいい掛け声と太鼓の音が雨の港町に響いた。

 曳船は家々の前で止まり、保存会員が伝統の「木(き)遣(や)り音頭」を歌い上げ、北前船の寄港地として栄えた町の歴史を伝えた。巡行には安宅小1、2年生約110人も加わり、綱を持って曳船を引いた。

 あたか認定こども園では、3~5歳児58人が保存会員とともに木遣り音頭を披露した。曳船はまつり最終日の9日も巡行し、安宅小4年生が木遣り音頭を歌う。

北國新聞社

最終更新:9月9日(金)2時54分

北國新聞社