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ポルシェ「パナメーラ4 E-ハイブリッド」の予約受注を開始

オートックワン 9月9日(金)16時44分配信

ポルシェ ジャパンは、パリモーターショー(開催期間:2016年10月1日~16日 [一般公開] )でワールドプレミアとなる「パナメーラ4 E-ハイブリッド」の予約受注を10月11日(火)より開始する。価格(消費税込)は1407万円。

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「パナメーラ4 E-ハイブリッド」のプラグインハイブリッドモデルは、電子制御式の4WDを備え、電気モーターのみによる航続距離は50km。システム最高出力は約340kW(462PS)を発生し、燃料消費量は新ヨーロッパ走行サイクル(NEDC)で2.5リッター/100kmとなっている(CO2排出量は56g/km)。

ポルシェにおいて、「ハイブリッド」という言葉は、持続可能なモビリティだけでなく、パフォーマンスと同じ意味を持つ。

新しいポルシェのプラグインハイブリッドは、つねに電気の力のみで走るEパワーモードでスタートし、ゼロエミッション車として最高速度140km/h、最大航続距離50kmまで走行が可能。それと同時に、パナメーラはラグジュアリーサルーンにおけるスポーツカーでもあることから、最高速度は278km/hに達し、静止時から遅滞なく700N・mのシステムトルクを発生する。また、わずか4.6秒で100km/hに到達することが可能となっている。トルクは4輪全てに伝達され、標準装備の3チャンバーエアサスペンションが快適性とダイナミズムの最適なバランスを常時確保している。

「パナメーラ4 E-ハイブリッド」は、このセグメントでは類を見ないハイブリッドコンセプトを採用している。それは918スパイダーをベースとしたコンセプト。652kW(887PS)の918スパイダーは、ニュルブルクリンク北コースをこれまでの市販車の最速タイムで走り抜けた車両で、6分57秒というラップタイムを可能にした要因のひとつは、2つの電気モーターがもたらす追加パワーにある。

この918スパイダーと同様、パナメーラの電気モーターのパワー、すなわち100kW(136PS)の出力と400N・mのトルクは、ドライバーがアクセルペダルに触れると、すぐに引き出される。先代モデルでは、エレクトリックドライブの追加パワーを引き出すためには、ペダルを80%以上踏み込む必要があったが、今や、電気モーターとガソリンエンジンが最初から完璧な調和を取りながら連動するようになっている。

918スパイダーと同様、いつでも追加のパワーを得るために電気モーターを利用することができる。これにより、新しい2.9リッターV6ツインターボエンジンのパフォーマンス(243kW/330PS、450N・m)と相まって、電気モーターとターボチャージャーをベースにした圧倒的なブーストが可能になっている。

パナメーラ4 E-ハイブリッドでは、電気エネルギーは車両の最高速度も向上させている。この新しいタイプの“E-パフォーマンス”(さらなるパワー、さらなるドライビングの愉しみ、より少ない燃料消費量)は、ポルシェでは未来のパフォーマンスキットと考えられている。

V6ガソリンエンジンのクラッチと相まって、この電気モーターは新世代のポルシェのハイブリッドモジュールの到来を告げている。先代モデルの電子制御油圧式のシステムとは異なり、ニューパナメーラのクラッチは、電気クラッチアクチュエータ(ECA)によって電気機械的に制御されるため、応答時間がよりいっそう短縮されている。

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最終更新:9月9日(金)17時34分

オートックワン