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【RIZIN】ミルコ、トーナメント初戦は190cm・120kgのROAD FC代表

イーファイト 9/10(土) 7:10配信

 9月25日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦』のトーナメント1回戦組み合わせが9日(金)深夜に発表された。

【フォト】石井慧をKOしたプロハースカは中東から参戦するタニオスと対戦

 2006年PRIDE無差別級グランプリ優勝者ミルコ・クロコップ(クロアチア)の対戦相手は、ミョン・ヒョンマン(韓国)に決定。

 ヒョンマンは韓国最大のMMA(総合格闘技)プロモーションであるROAD FCの代表選手。身長190cm、体重120kgの巨体ながらスピードがあり、元キックボクサーで打撃を得意とする。3勝全てがKO勝ち。

 カード発表が行われたフジテレビの格闘技情報番組『FUJIYAMA FIGHT CLUB SP』にゲスト出演した、UFCファイターの川尻達也は勝敗予想を聞かれてヒョンマンの勝利を予想。「ガンガン前へ行くし、20kgも重いからどうなのか(と思う)」と、ヒョンマンのラッシングパワーと体重差をその理由としてあげた。

 トーナメントに出場して欲しい選手リクエストで、ファン投票第1位となったイリー・プロハースカ(チェコ)は初参戦のマーク・タニオス(レバノン)と対戦。

 プロハースカは昨年末のRIZINヘビー級世界トーナメント1回戦で石井慧を1RでKOし、同トーナメントで準優勝。さらに今年4月の『RIZIN.1』では藤田和之も1RでTKOに葬った。タニオスは中東レバノンの新団体『CEDAR FIGHTING CHAMPIONSHIP』代表。中東ヘビー級2位にランキングされている新星。クゥエート、バーレーン、ヨルダンでも試合をするなど、MMA戦績は5勝1敗。スタンドでの打撃と寝技の強さを併せ持つという。

 ファン投票2位のグレコローマンレスリング2013年世界選手権120kg級金メダル、2010年世界選手権96kg級金メダルのアミール・アリアックバリ(イラン)は、初来日のジョアン・アルメイダ(ブラジル)と対戦する。

 アリアックバリは『REAL』で開催しているヘビー級トーナメントの優勝候補であり、昨年12月に開催された同トーナメントの1回戦では豪快な右フックからのタックルで鮮やかにテイクダウンを奪い、パウンドの連打で1Rわずか1分1秒でTKO勝ちした。

 対するアルメイダはブラジルの『ジャングルファイト』が自信を持って送り出すジャングルファイト・ヘビー級王者。195cmの長身を活かし、その勝利の75%はKOで相手を仕留めているという打撃系の選手だ。

 ファン投票3位のテオドラス・オークストリス(リトアニア)の対戦相手は、初参戦のシモン・バヨル(ポーランド)。

 デオドラスは昨年末のRIZINヘビー級世界トーナメントで激しい打撃戦を展開、今年4月にはDEEPメガトン級王者シング“心”ジャディブを破っている。バヨルはポーランドのメジャー団体『KSW』の代表。寝技を得意とするが、ピンポイントで急所を捉える器用な打撃も併せ持つ。

 ファン投票4位のカール・アルブレックソン(スウェーデン)は5位のワレンティン・モルダフスキー(ロシア)と激突。

 アルブレックソンは4月大会で“第2のヒョードル”の呼び声も高かったワジム・ネムコフを判定2-1の僅差ながら破っている。打撃、テイクダウンともに優れる5戦無敗の新鋭だ。対するモルダフスキーはヒョードル軍団の一員として昨年末のRIZINに初来日。2015年和道会ワールドカップ84kg超級優勝・内田雄大を持ち上げて投げるなどして、1Rでチョークスリーパーによる一本勝ちを飾っている。

 今大会ではこの5試合に加え、7月16日の会見で発表された藤田和之(フリー)vsバルト(エストニア)の計6試合が1回戦として行われる。

最終更新:9/10(土) 7:10

イーファイト