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下田東急ホテル 開業以来の大規模改修へ

伊豆新聞 9月10日(土)14時8分配信

 下田市五丁目の下田東急ホテル(山本貴之総支配人)は26日から全館休業し、1962年の開業以来初の大改装・改修を行う。リニューアルオープンは来年3月17日を予定している。

 同ホテルは東急ホテルチェーン初の本格的な海のリゾートホテルとして、海に面した海抜56メートルの高台に建設された。70年には須崎御用邸の建設地視察に訪れた昭和天皇・香淳皇后が宿泊された。作家の三島由紀夫は家族とともに夏を過ごし、執筆も行った。

 改装のコンセプトは格式の伝承を軸とした「原点回帰」。客室、レストラン、宴会場は美しい自然の景観を最大限に生かす内装を施す。改装後の部屋数は112室、レストラン2カ所、宴会場2カ所となる。

 和洋のレストランを一つにして厳選した素材の味も生かした和食と洋食を交互に楽しめるスタイルに一新。温泉浴室は男女を固定。男女それぞれが快適に利用できるよう整備し、女性の湯上がりどころを拡張する。

 客室は夏以外のシーズンに多いシニア客が安心、くつろげる落ち着いた雰囲気に全面リニューアルする。高層の5、6階をオリーブ色とターコイズブルーの落ち着いた色調で統一する。

 リニューアル後の予約は12月1日以降受け付ける。

 【写説】改装後のレストランのイメージ図

最終更新:9月10日(土)14時8分

伊豆新聞