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「スーパー防犯灯」再設置へ 地元NPOの運用決定 浜松

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月10日(土)7時50分配信

 JR浜松駅周辺の「スーパー防犯灯」が老朽化に伴い撤去された問題で、浜松市のNPO法人県CC緑化協会が今後の運用を担っていくことが正式に決まり、同協会は9日夜、市役所で住民説明会を開いた。

 説明会には駅周辺の12自治会の会長らが出席し、同協会の担当者から事業計画について説明を受けた。撤去された10基のうち、9月末~10月上旬をめどに、防犯カメラや警備会社との通信機能などを備えた新防犯灯を先行して2基設置する計画を住民に伝えた。

 質疑応答では住民から「残りの8基の設置はいつ頃か」「操作方法をよく周知する必要がある」などと声が上がった。担当者によると、広告を掲示する企業が決まり次第、順次設置を進めていくという。

 スーパー防犯灯は赤色灯や非常ベル、防犯カメラなどを備えた緊急通報装置。浜松駅周辺では2005年度に県警が運用を開始した。老朽化で13年に全10基が故障し、住民が代替措置を求めていた。

 同協会は防犯灯が撤去されて残った支柱を活用し、新たな「スーパー防犯・防災灯」として運用していく方針を示していた。事業費は防犯灯に企業看板などを設置した広告収入でまかなう予定。今月1日には設置者だった県警から同協会に支柱が譲渡された。

静岡新聞社

最終更新:9月10日(土)7時50分

@S[アットエス] by 静岡新聞