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蔡総統、中国大陸との「最前線の島」金門を訪問 就任後初/台湾

中央社フォーカス台湾 9月10日(土)17時37分配信

(金門 10日 中央社)蔡英文総統は10日、国共内戦時の「最前線の島」であった離島・金門島を訪れ、島に駐屯する軍関係者の労をねぎらった。蔡総統が同島を訪問するのは5月の就任以来初めて。

蔡総統は軍幹部らとの会食で、かつて金門島で行われた中国大陸との戦闘を振り返り、当時国軍が奮戦し島を守らなければ、台湾の民主主義や繁栄はなかったと述べる一方、同島は冷戦終結後に両岸(台湾と大陸)交流の出発点になったと指摘。戦争と平和両方の歴史を持つ金門は「時代の縮図」だと語った。

金門島は、中国大陸・福建省のアモイから最短2キロしか離れておらず、2001年には双方を結ぶフェリーの定期運航が開始され、大陸に対する窓口となった。当時はまだ両岸間で直行便が運航されていなかった。

近年では規制緩和によって大陸から多くの旅行客が訪れるようになり、戦地から人気観光地へと変貌を遂げている。

(黄慧敏/編集:杉野浩司)

最終更新:9月10日(土)17時37分

中央社フォーカス台湾

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。