ここから本文です

アトレティコ、リーガ3試合目でようやく初勝利 グリエスマン2発含む合計4得点でセルタを粉砕

GOAL 9月10日(土)22時17分配信

10日のリーガエスパニョーラ第3節、アトレティコ・マドリーは敵地バライドスでのセルタ戦に4−0で快勝した。

アジア市場などをターゲットとして、今季から採用されることになった現地時間土曜13時キックオフの試合。その初の対戦カードはセルタ対アトレティコ・マドリー、前者は獲得した勝ち点が0で後者はわずか2と、さらなるつまずきによって警鐘が鳴らされる状況の2チームだ。リーガのチームとしては最多となる17選手を各国代表チームに送り出したアトレティコのシメオネ監督は、ガメイロをベンチに置き、代わりにフェルナンド・トーレスをグリーズマンと最前線でコンビを組ませる4−4−2システムを採用した。

9月になって暑さが抑えられ、気温は20度を超える程度のバライドス。そのピッチで繰り広げられたのはミドルゾーンでのボールの奪い合い、そして縦に速い攻撃の応酬である。両チームの中でより得点の匂いを感じさせたのは、セルタ。10分にはセニェが最終ラインを突破するもシュートはGKオブラクに弾かれ、また32分にはボンゴンダがゴディン&サビッチの守備網をくぐり抜けてボールを叩いたが、こちらはわずかに枠の右に外れている。

一方、セルタのマンマーク戦術に苦戦を強いられるアトレティコは、中盤でボールを奪った場合にはシュートまで持ち込むものの、明確な決定機にまでは昇華できない。18分にはグリーズマンがペナルティーエリア手前右からグラウンダーのシュートを放つも、これはGKセルヒオ・アルバレスがセーブされた。前半はスコアレスのまま終了する。

そして後半開始から7分後、ついにスコアが動く。決めたのは劣勢に見えたアトレティコ。グリエスマンが後方のロングフィードから右サイドを突破し、ファーサイドにクロスを放つ。するとワスを後方に引き連れて、フリーでクロスの落下点に走り込んだコケが、左足のやさしいタッチでボールを枠内に押し込んだ。先制したシメオネ監督はF・トーレス、カラスコとの交代でガメイロ、アンヘル・コレアを投入してカウンターの鋭さを研ぐ。一方セルタのベリッソ監督はワスを下げてジュゼッペ・ロッシをデビューさせた。

その後はセルタが前のめりになり、アトレティコが堅守速攻で対応する展開に。この展開を最も得意としているアトレティコは、グリーズマンが立て続けに得点を記録する。フランス代表FWはまず73分、サウールの折り返しに頭で合わせて今季のリーガ初得点を決め、その7分後には今度はフアンフランのクロスからまたもヘディングシュートを突き刺した。

3−0としたシメオネ監督は82分に最後の交代カードを切り、ガビを前節招集外だったチアゴに代えて守備に厚みを加える。87分にはG・ロッシをペナルティーエリア内でフリーとしてしまうが、このシュートはクロスバーの上へと外れて無失点を維持。そしてその1分後、右サイドを突破したガメイロのマイナスのパスからA・コレアもネットを揺らし、セルタにとどめを刺している。右サイドを起点として得点を重ねたアトレティコが、リーガ3試合目でようやく勝ち点3を獲得した。

GOAL

最終更新:9月10日(土)22時17分

GOAL

スポーツナビ サッカー情報

海外サッカー 日本人選手出場試合

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。