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原発問題、住民と中電社員が議論 牧之原

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月10日(土)7時55分配信

 全炉停止中の中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)をはじめとするエネルギー問題について、住民と中電社員が対話する牧之原市主催のワークショップが9日夜、市史料館で始まった。11月までの全4回。原発に賛成、反対などさまざまな考えの人が意見を交わし、相互理解を深める狙い。

 初回は浜岡原発から5キロ圏にある予防防護措置区域(PAZ)の住民41人が参加した。市によると、各地区が人選。このほか公募市民3人と、浜岡地域事務所を中心とする中電の部課長職8人が私服姿で加わった。日詰一幸静岡大教授がアドバイザーを務め、八つのグループで議論した。

 西原茂樹市長が浜岡原発の立地経緯を説明し、グループワークがスタートした。原発などに対し日ごろ思っていることを話し合い、発表。参加者全員で投票した結果「次世代へつなぐエネルギーを考えよう」という意見に最多の票が集まった。

 次回は27日。東日本大震災で被災し、東京電力福島第1原発事故の影響を受けた福島県南相馬市の桜井勝延市長の講話も予定する。

静岡新聞社

最終更新:9月10日(土)7時55分

@S[アットエス] by 静岡新聞