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静岡空港、中国2路線運休 北京首都航空、9月から

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月10日(土)8時5分配信

 静岡県は9日、中国の北京首都航空が静岡空港に就航していた定期便2路線について9月からの運休を決めたと明らかにした。静岡空港と中国の都市を結ぶ路線は5路線週16往復になり、路線数は最多だった2015年9月下旬の半数以下になる。

 運休が決まったのは、16年3月に就航した済南線と、同5月に就航した瀋陽線。済南線は9月7日から運航を取りやめ、瀋陽線は16日から運休する。

 県空港利用促進課によると、北京首都航空側が9日までに、「機材繰り」を理由に10月29日までの夏ダイヤ期間中の運休を伝えた。その後の運航再開は未定という。

 15年1月以降に新規就航が相次いだ静岡空港の中国路線は、同9月下旬時点で4社が13路線週39往復を運航していた。しかし、同年後半以降に運休するケースが目立ち始め、現在も減少傾向が続いている。

 同課の担当者は「国際線発着枠の拡大で、中国の航空会社がこれまで就航できなかった羽田空港や中部国際空港などを使うケースが増えている」と分析し、旅行会社と連携した販売支援などの対策を検討する考えを示した。

静岡新聞社

最終更新:9月10日(土)8時5分

@S[アットエス] by 静岡新聞