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ジダン監督、FIFAの処分は「馬鹿げている」 バルサ指揮官の反応は

ISM 9月10日(土)13時59分配信

 現地時間8日(以下現地時間)にFIFA(国際サッカー連盟)がレアル・マドリーとアトレティコ・マドリー(以上スペイン)に下した1年の新選手登録禁止処分について、レアルのジネディーヌ・ジダン監督が不満のコメントを残した。

 FIFAは今年1月、18歳未満の外国人選手に対する移籍および登録における規定違反があったとして、両クラブに2016年夏と2017年冬の移籍市場における新選手登録禁止処分を言い渡した。両者が不服申し立てを行なったことから裁定は一時保留となっていたが、FIFAは結局申し立てを却下。同連盟は8日、両クラブに2017年冬・夏の移籍市場で獲得した選手の登録禁止処分を科した。

 この間、両クラブは新選手を獲得することは可能だが、登録は2018年1月にならないとできない。

 レアルとアトレティコは当初から違反はないと訴えており、当該選手の登録はRFEF(スペインサッカー連盟)にも認められていると主張。ともにCAS(スポーツ仲裁裁判所)に上訴の意向であることを明かしている。

 こうしたなかジダン監督は9日、FIFAの裁定について「馬鹿げている。私には理解できない。補強禁止処分は不当だ」とコメント。それでも「現在の戦力に私は満足している。起用可能な選手が24人おり、選手層は厚い」と、チャンピオンズリーグ(以下CL)連覇とリーガ・エスパニョーラ優勝に向け、問題はないと述べた。

 なお、レアルのライバル、バルセロナも2015年にFIFAから同様の処分を受け、MFアルダ・トゥランとMFアレイクス・ビダルの選手登録が今年1月にずれ込んだ。しかし同チームはルイス・エンリケ監督のもと、15年にリーガ、CL、国王杯の三冠を達成。処分による痛手はなかった。

 そのL・エンリケ監督は「我々が処分を受けたとき、私は確かにアンフェアだと言った。それを変えるつもりはない。ただ、我々は結局のところ処分を克服し、複数のタイトルを獲得した。今回の処分で、マドリーとアトレティコのチーム構成が弱体化することはないだろう」とコメント。「ともかく彼らは何とかやっていけるさ。我々と同じ結果は残してほしくないがね」と冗談も交えて語っている。(STATS-AP)

最終更新:9月10日(土)13時59分

ISM

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。