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<ラグビー田中史朗選手>“世界最高峰”リーグ「TOP14」語る 「チャンスがあれば…」と意欲も

まんたんウェブ 9月10日(土)19時2分配信

 昨年のラグビーワールドカップで日本代表の一員として戦った田中史朗選手(パナソニック ワイルドナイツ)が、“世界最高峰”と言われるフランスのプロリーグ「TOP14」について語った。同リーグには日本代表のチームメート五郎丸歩選手が挑戦しているが、田中選手も「ラグビー選手である以上、オファーがあってチャンスがあればやってみたいとは思っています。フォワードを動かしてチャンスを作るプレーを目標にしたいと思うので、もし『TOP14』でプレーする機会があれば、コミュニケーションなど難しいとは思いますが、フォワードを使うことを覚えたいですね」と“世界最高峰”への意欲を見せた。

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 田中選手は今年2月、国際リーグ「スーパーリーグ」に参加するハイランダーズ(ニュージーランド)の一員として「TOP14」のチーム、ラシン92と親善試合を行った際に「フランスのチームはやはりフォワードでゴリゴリ押していくなという印象を受けました」という。

 2011年のワールドカップではフランス代表とも対戦。「今シーズンから五郎丸選手と同じRCトゥーロンに移籍したフランソワ・トゥラン・デュックや、前フランス代表キャプテンでトゥールーズのティエリー・デュソトワールのプレーが印象に残っています。試合をしている時はあまりプレッシャーを感じませんでしたが、気がついたら点差が開いてしまっていました」と振り返り、「フランスのラグビーは、やはりフォワードが強いのが特徴だと思います。僕たち日本代表の前スクラムコーチ、マルク・ダルマゾ(現・RCトゥーロンスクラムコーチ)もそうでしたが、セットプレーをしっかりとやっていると思います」と印象を明かす。

 五郎丸選手と同じく海外のチームでもプレーする田中選手は、「日本の代表として恥ずかしくないプレーをしよう、常に集中してレギュラーになろうという気持ちで臨んでいます。今、能力がある若い選手がたくさんいます。僕たちがダメだと、日本人選手はできないと思われてしまい、そういう若い選手たちの道を閉ざしてしまうことになります」と責任を語り、「もちろん、しんどい部分もありますが、僕らが頑張って、次の世代の選手が挑戦してくれればまた道が続きます。五郎丸選手にも、日本人の価値をもっと上げてもらえるようにフランスでの活躍を期待したいですね」と力を込めた。

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最終更新:9月10日(土)19時2分

まんたんウェブ