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健康寿命延伸へシンポ 高齢者の社会参加促す 静岡

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月10日(土)8時15分配信

 静岡県は9日、高齢者が自立した生活を送ることができる期間を示した「健康寿命」をテーマにしたシンポジウムを静岡市葵区で開き、医療関係者らが講演やパネルディスカッションを行った。

 県の2013年の健康寿命は全国2位。高齢化により医療費や介護費の増加が問題になる中、健康寿命を延ばす取り組みが課題解決の鍵として注目されている。

 「健康寿命を延ばすこつ」と題して講演した浜松医科大健康社会医学講座の尾島俊之教授はこれまでの研究成果から「社会参加をする高齢者の死亡率は低い」との見解を述べ、特に多くの世代が関わる活動への参加を勧めた。生活習慣の改善は3人一組で実施すると継続率が上がるとし、「周囲に声を掛けてともに健康づくりを進めることが大事」と強調。パネルディスカッションでは尾島教授やしずおか健康長寿財団の佐古伊康理事長ら5人が、健康診断の必要性や健康的な食生活について意見を交わした。

静岡新聞社

最終更新:9月10日(土)8時15分

@S[アットエス] by 静岡新聞