ここから本文です

監督最新作公開 イーストウッド“御年86歳”でなぜピンピン

日刊ゲンダイDIGITAL 9月10日(土)9時26分配信

 昨年の野坂昭如(享年85)を追うように、大橋巨泉(同82)、永六輔(同83)と、日本の元気おじさんたちがバタバタと死んでしまった。

 しかし、海の向こうでは“昭和ヒトケタ世代”が現役で頑張っている。今月24日に公開される映画「ハドソン川の奇跡」を監督したクリント・イーストウッドだ。

 なんと、御年86歳。映画は2009年に墜落を避けてハドソン川に着水したUSエアウェイズ機の機長(トム・ハンクス)の活躍を描いた感動作。早くも「2017年度アカデミー賞有力候補」と囁かれているほどだ。

 ハリーといえば、今の若い世代はポッターだが、本家のハリーこと、ダーティハリーは衰えることを知らないようだ。

 なぜ、これほど元気なのか? よほど激しいトレーニングでもしているのだろうか。

「クリント・イーストウッドが40年以上も前から実践しているのは、瞑想です。仕事上のストレスをこれで解消しているようです」(映画ライター・なかざわひでゆき氏) なんと、重いバーベルをガンガン持ち上げているわけではなさそうだ。この瞑想、米国ではセレブに愛好者が多く、ビル・ゲイツやヒラリー・クリントンも実践している。

 では、「ローハイド」の荒くれガンマンのように、分厚いステーキを毎日食べているのか。日本でも近年は「長生きしたかったら肉を食べろ」といわれている。

「いえ、イーストウッドはビーガン(菜食主義者)です。以前、メディアに健康の秘訣を『スシと緑茶』と答えていましたが、野菜や果物、豆腐などを食べています」(なかざわ氏)

 なんともまあ、蓬莱山の仙人のような生活を送っているのだ。

 つまり、長生きしたいなら、欲を捨てた隠者のような、つつましやかな生活を送ればいいのか?

「いえ、2年前に約40歳年下のクリスティーナ・サンデラという一般人の新恋人ができました。昨年のアカデミー賞授賞式には、彼女を伴ってアツアツぶりを披露しています」(なかざわ氏)

 やっぱり……そうか。長生きしたかったら娘みたいな若い女性と一緒になるのが一番のようだ。

最終更新:9月10日(土)9時26分

日刊ゲンダイDIGITAL