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福島の現状説明 「平商フラ大使」ハワイ着 現地生徒と交流深める

福島民報 9/10(土) 9:58配信

【ハワイ・ホノルルで金沢葉月記者】
 福島県いわき市の平商高でつくる「平商フラダンス大使ふくしまの復興を世界へアピールプロジェクト」の米国ハワイ派遣団21人は8日(現地時間)、ハワイのホノルル空港に到着した。 
 派遣団員は福島民報社の「ふくしま復興特別大使」に委嘱されており、帰国までフラやプレゼンテーションなどの交流を通じて東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの再生に向けて歩む福島県の姿を世界にアピールする。 
 活動初日の8日は、ホノルル市内の私立高校ミッド・パシフィック学院を訪れ、日本語クラスの生徒16人と交流を深めた。団員を代表し、渡辺真由さん、大和田采伽さん、高萩絵莉菜さん、菊地舜さん(いずれも2年)が震災による被災状況を説明した。発生から5年を経て、乗り越えるべき課題や、フラを通して古里の復興に寄与していく決意を英語で述べた。引き続き全員で「海の声」「ふるさと」、今年のフラガールズ甲子園課題曲「アロハ フラ」を踊った。 
 引き続き両校の生徒はグループに分かれ、自己紹介やそれぞれの地域について紹介し、交流を深めた。ミッド・パシフィック学院のチャーリー・マクマナスさん(1年)は「被災地の現状を理解できて良かった」と話した。 
 午後は市内のイオラニ宮殿やカメハメハ大王の像などを見学し、ハワイの歴史に触れた。 

福島民報社

最終更新:9/10(土) 10:09

福島民報