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黒田 G斬りで決める“男気V”気負いなし「状況変わっても僕は変わらない」

デイリースポーツ 9月10日(土)7時0分配信

 いざ、決戦だ!広島・黒田博樹投手(41)が9日、マツダスタジアムでの投手指名練習に参加。25年ぶりのリーグ制覇がかかる10日・巨人戦(東京ドーム)に向けて最終調整を行った。優勝マジックナンバーは「1」。直接対決に引き分け以上で優勝が決まる。レジェンド右腕がチームを、鯉党を歓喜の瞬間へ導く。

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 強い日差しが照りつける中、黒田の表情は穏やかだった。決戦を翌日に控えても気負いはない。「何も変わらないよ。状況は変わっても、僕は変わらない。背番号が変わるわけじゃない(笑)。目の前の試合を勝つしかない」。闘志を内に秘めながら、平常心を強調した。

 チームの優勝マジックは「1」。2位・巨人がこの日のヤクルト戦(神宮)に敗れればV決定だったが、勝利したため10日に持ち越された。直接対決で勝つか引き分ければ、歓喜にたどり着く。黒田は「(優勝を決めたいというのは)みんな同じ気持ち。毎回同じプレッシャーの中、マウンドに立っている。今までと変わることはない」と繰り返した。

 この日、マツダスタジアムでの投手指名練習に参加。キャッチボールやダッシュなどで最終調整した。今季は22試合に登板し8勝8敗。ジョンソン、野村とともに先発ローテを守ってきた。

 「先発の試合数、登板数を積み重ねるのはしっかりと準備しないといけない。勝敗以上に大事。毎年しっかり準備してシーズンに入っている。そこは自分に対して評価できる」。

 41歳、満身創痍(そうい)の体にムチを入れ、入念にケアをしながら踏ん張ってきた。「雰囲気はすごくいい。若い選手の元気につられて、僕らも引っぱっていってもらっている」。丸や菊池、鈴木ら若鯉の活躍にも刺激を受けた20年目のシーズン。ここまでの歩みに後悔はない。登板前日のため、都内ホテルでの巨人-ヤクルト戦のテレビ観戦は控え、大一番に備えた。

 もうすぐ悲願達成に手が届く。1997年4月25日のプロ初登板初先発初勝利、07年7月14日の通算100勝はともに、東京ドームで巨人を相手に飾った。25年ぶりの優勝という節目も、レジェンド右腕がG斬りで決める。

最終更新:9月10日(土)7時15分

デイリースポーツ

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