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児童が新商品販売交渉 模擬株式会社運営の浜松・熊小

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月10日(土)8時39分配信

 地域の特色を生かした商品を開発・販売する模擬株式会社を4月に設立した浜松市立熊小の児童が9日、販売委託先の同市天竜区熊の道の駅「くんま水車の里」を訪れ、10月上旬に納品予定の新商品「草木染め」の紹介と販売交渉を行った。

 模擬会社の名称は「くんまおうえん社」。熊小の全校児童9人が運営している。草木染めは7月に発売したカブトムシに続く第2弾となる。

 企画営業部長で5年生の新木悠士君(10)が、水車の里水車部部長の高橋薫さん(68)を訪ね、試作した草木染めのハンカチを見せた。新木君は「500円で販売したい。水車の里の売店に置いてほしい」と要請した。

 高橋さんは「価格を決めた根拠を知りたい。利益は出るのか」などと質問し、新木君は「学校に帰って財務部長と相談し、価格は考え直す」と答えた。

 ハンカチは児童が学校内で手染めする。色はマリーゴールドの黄色とブドウの紫色、アカネの赤色の3色を用意する。

静岡新聞社

最終更新:9月10日(土)8時39分

@S[アットエス] by 静岡新聞