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【オリックス】吉田正、V弾!観戦のブーマー氏「パワーすごい」

スポーツ報知 9月10日(土)6時5分配信

◆オリックス4―3ソフトバンク(9日・京セラドーム大阪)

 オリックスの吉田正が、またでっかい仕事をやってのけた。同点の8回先頭、森福のスライダーにうまくタイミングを合わせた。持ち味の鋭いスイングから放たれた打球は、高く上がって右翼ポール際に突き刺さった。値千金の勝ち越しソロ。「切れずに入ってくれてよかった」と、ルーキーの2試合連続弾で、ソフトバンクを首位から引きずり降ろした。

 かつての3冠王も認めたパワーの持ち主だ。この日、阪急などで活躍したブーマー氏が京セラDを訪れた。吉田正の打撃練習を見た通算277本塁打の強打者は「力があるね。パワーがすごい」と評した。腰を痛めて4月下旬に離脱。約4か月のリハビリを経て、8月12日に復帰。ここ12試合で6発と量産態勢に入っている。ブーマー氏について、1993年生まれの吉田正は「聞いたことはあります…。3冠王ですか!?」と驚いた表情を見せたが、レジェンドに匹敵するパワーは確実に持ち合わせている。

 痛烈な「首位いじめ」だ。ヤフオクD2試合、京セラD2試合の4連戦を3勝1敗で終えたため、ソフトバンク戦はこれで3カード連続勝ち越しとなった。後半戦の対戦はここまで8勝2敗と大きく勝ち越し、逆に日本ハム戦は2勝6敗1分け。単純計算で両チームの差を5ゲーム縮めたことになる。12球団で最も遅く、やっと50勝に到達。最下位ながらもペナントを盛り上げているのは間違いない。(筒井 琴美)

最終更新:9月10日(土)6時5分

スポーツ報知

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