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ソフトB松坂 右でん部張りで3回降板 一軍マウンド遠のくアクシデント

東スポWeb 9/10(土) 22:31配信

 ソフトバンクの松坂大輔投手(35)がアクシデントに見舞われた。

 松坂は10日のウエスタン・オリックス戦(筑後)に先発登板し、右でん部の張りを訴えて3回を投げ緊急降板した。

 無安打無失点での降板とはいえ、試合前からあったという張りで制球は定まらず、投球は7四死球と大荒れだった。松坂は3回、交代を告げようとベンチから動いた水上二軍監督をジェスチャーで制して続投。最後は一死満塁からモレルを併殺打に打ち取ったものの、ベンチに引き上げる際は足を引きずっていた。

 ここまでは以前とは違って復活への道のりは順調だった。3日の巨人との二軍交流戦では、5回を投げて2安打1失点。直球の力強さが出てきて、工藤監督も「先発に調子の悪い投手がいる。何かあれば投げさせてみるというのもあるかもしれない。今シーズン投げてもらうような調整はしてもらうつもり」と期待を口にした。ところが、この日は80~90球を投げる予定だったが、58球での降板となった。

 症状自体は重いものではないため、水上二軍監督は「もともと次の登板が(二軍戦で)予定されている。張りが明日、明後日に取れるようならば、そこで投げてほしい」と話す。

 一軍先発マウンド復帰への可能性が絶たれたわけではないが、大きく後退したのは事実だ。

 試合後は報道陣の問いかけに無言でクラブハウスへ引き上げた松坂。平成の怪物がまたも苦しんでいる。

最終更新:9/10(土) 22:31

東スポWeb