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【G大阪】FW長沢、公式戦7戦7発!

スポーツ報知 9月10日(土)22時36分配信

◆明治安田生命Jリーグ J1第2ステージ第11節 G大阪2―1甲府(10日・市立吹田サッカースタジアム)

 G大阪がFW長沢駿(28)の公式戦7戦7発となる同点弾などで、甲府に2―1と競り勝った。先制された直後の前半8分、元日本代表MF遠藤のFKを「今は点を取れるイメージがある」と語った長沢が192センチの長身を生かしたヘッドで合わせて同点に。その後は守備を固めた相手に攻めあぐねたが、後半35分にMF倉田秋(27)のゴールで勝ち越した。

 07年に清水でプロキャリアをスタートし、熊本や京都などJ2でのプレー経験もある長沢。これでリーグ戦8得点、ルヴァン杯・広島戦での2得点と合わせ、キャリア初の2ケタ得点に到達した。今夏チームは日本代表FW宇佐美がドイツ1部・アウクスブルクに移籍し、FWパトリックは極度の不振でベンチ外となって得点源が不在となる中、1トップで出場機会をつかんだ遅咲きの28歳が、その得点力を開花させつつある。

 そんな長沢に、チームメートも信頼を寄せ、DF米倉が「神様みたい。すごい」と語るほど。それでも長沢は「今日はもっと取れたので悔しい。こういう時こそ謙虚に自分を見つめ直さないと」と反省しきりだ。試合前にはできるだけミスのシーンはみないように、自身のゴール映像だけをみて「いいイメージだけを膨らませます」と笑う。守備でも献身的にボールを追い回し、チームに貢献するまじめで気の優しい大型FWの活躍で、G大阪が第2ステージ3位に浮上した。

最終更新:9月10日(土)22時36分

スポーツ報知