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【甲府】田中、先制弾も4戦ぶり黒星!

スポーツ報知 9月11日(日)6時6分配信

◆明治安田生命Jリーグ J1第2ステージ第11節 G大阪2―1甲府(10日・市立吹田サッカースタジアム)

 ヴァンフォーレ甲府は10日、アウェーでG大阪と対戦し、1―2で逆転負けした。前半5分、FW田中佑昌(30)の2試合ぶり今季5点目で先制。だが、同8分に追いつかれ、後半35分に逆転された。甲府は年間順位で残留圏ギリギリの15位。降格圏の同16位の名古屋が新潟に勝利したため、残り6試合で勝ち点差は「4」に詰められた。

 FW田中が右足を伸ばした。前半5分、FWドゥドゥが左サイドをえぐり、中央へ入れたグラウンダーのクロスだった。G大阪DFに当たってコースが少し変化するも、倒れながらゴール右隅へ流し込み、貴重な先制点を奪った。

 決勝点を決めた8月20日の広島戦(1○0)以来、2試合ぶり今季5点目。最近2試合はFWダヴィが先発し途中出場だったが、結果を残していた。3試合ぶりに先発。「J1残留へ全力でやっていきたい」。その言葉通り、ボールへの執着心を見せた。同30分、MF松橋が左膝を痛め、途中交代したため、田中が右サイドMFへ回った。

 佐久間悟監督(53)は残り10試合を「ファイナル10(テン)」と表現し、J1残留ノルマを5勝に設定した4試合目。2勝1引き分けで、第2ステージの優勝を争っているG大阪とのアウェー戦を迎えた。8月27日の前節・大宮戦(2△2)で左DF新井が右膝関節内軟骨を損傷し、離脱。DF土屋も左膝を負傷しており、3試合連続欠場となった。左DFにはベテランの津田が入った。

 前半8分、警戒していたセットプレーから、G大阪FW長沢に同点とされた。後半は一方的に攻められ続け、35分にゴール前の混戦からMF倉田に逆転ゴールを決められた。佐久間監督は同37分にFWダヴィを、同ロスタイム1分にFW森を投入するも、流れを変えることはできず、4試合ぶりの黒星を喫した。残り6試合で名古屋との勝ち点差は「4」。4年連続J1残留は一筋縄ではいかない。(羽田 智之)

最終更新:9月11日(日)6時6分

スポーツ報知