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【バスケ】仙台89ERS、初V王手!

スポーツ報知 9月11日(日)6時6分配信

◆Bリーグ 東北カップ第2日 ▽準決勝 仙台84―66福島(10日、福島・あいづ総合体育館)

 準決勝2試合が行われ、Bリーグ1部(B1)東地区の仙台89ERSが、同2部(B2)の福島ファイヤーボンズに84―66で快勝し、初優勝に王手をかけた。ともに新加入PGの石川海斗(25)が8得点4アシスト、楯昌宗(28)も初出場で4得点を挙げ、存在感を発揮した。B1・秋田ノーザンハピネッツも、B2の山形ワイヴァンズを91―72で下し、決勝進出を決めた。

 仙台・石川がチームの勢いを加速させた。9日の青森との1回戦で名を連ねたスタメンから外れたが、途中出場で奮闘。積極的にインサイドへドライブを仕掛けて8得点を挙げ「僕が(内へ)切れ込めば、ヘルプが来てくれる。外で回してばかりじゃ勝てない」と胸を張った。

 司令塔としてもチーム最多の4アシスト。宮城・明成高の同級生でもあるSG佐藤文哉(26)の3点シュートも演出し、「言葉を交わさなくても分かる部分がある」と笑顔で話した。

 最終第4クオーター(Q)には、1回戦で出番のなかった楯が東北カップデビュー。2分38秒と短い出場時間でも、4得点と結果を残した。「小さいことでも積み重ねてコーチの信頼を得ていきたい」と意気込んだ。

 間橋健生ヘッドコーチ(HC=45)は石川について「スタート(先発)から外れた悔しさをぶつけてくれた」と話し、楯についても「ムードメーカーが、シュートを決めて盛り上げてくれた」と目を細めた。

 伊達政宗にちなんで昌宗と名付けられたという楯は、「あした(11日の決勝)も、もし出ればアグレッシブにいく」と“東北統一”に向けて出陣するつもりだ。(竹内 竜也)

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最終更新:9月11日(日)6時6分

スポーツ報知