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【磐田】後半ロスタイム被弾…第2S初連勝ならず

スポーツ報知 9月11日(日)6時6分配信

◆明治安田生命Jリーグ J1第2ステージ第11節 磐田3―4神戸(10日・ヤマハスタジアム)

 J1ジュビロ磐田は神戸に、後半ロスタイムに勝ち越され惜敗。第2ステージ初の連勝はならなかった。一時は1―3と2点をリードされながら、粘る磐田は後半21分にMF川辺駿(21)、後半42分にFWジェイ(34)が得点し、同点に追いついたが、後半47分にFWレアンドロ(31)に決勝点を許した。警戒していた相手2トップに4点すべてを決められ、勝ち点1に届かなかった。

 試合後の会見に臨む名波監督(43)の言葉から、隠しきれない思いがあふれでた。「まず何から話したらいいんだろう…。受け入れるのが難しい敗戦」。終了間際に2点差を追いつきながらロスタイムに勝ち越される―。天国から地獄に落とされた。「難しいです。でも切り替えてやるしかない」。涙をこらえるように声を震わせるDF森下俊(30)の姿に、逃した勝ち点1の重みが感じられた。

 幸先のよいスタートだった。前半29分に、FKの流れからジェイが先制。警戒していた神戸の2トップを封じ込めていたが、前半45分にペドロジュニオールに1点目を決められる。さらに追い打ちをかけるようにDF大井健太郎(32)がハーフタイムに負傷交代すると流れは相手に。後半5分ペドロジュニオール、後半12分にレアンドロと続けて決められた。

 ここから磐田が積極的な選手交代で反撃に出る。川辺、ジェイの得点で追いついたが最後は苦手のレアンドロに決められた。「(今季)3ゲームで10点取られて、うち9点が2人。言葉が出ないくらい悔しい」と指揮官。対策はしていた。事細かに指示も出してきた。だが、相手の方が上だった。

 これで神戸に今季カップ戦含め3戦3敗。両ブラジル人を止めることはできなかったが、苦しい試合を追いつき3点取れたのは収穫。「3点取ったのはポジティブなこと」とジェイも話す。2トップもはまり始め、前節・福岡戦に続き3ゴールの攻撃力は残留に向け大きな力になるはず。この惜敗を糧に、次こそ勝ち点3を手に入れる。(下河原 基弘)

最終更新:9月11日(日)6時6分

スポーツ報知

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