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【速レポ】<中津川フェス>SA、「ロックンロールで人生台無しだ」

BARKS 9/11(日) 10:20配信

晴天! 初日のREDEMPTION STAGEの一発目は、岐阜県大垣市出身のTAISEI(Vo)を擁するパンク・ロックンロール・バンド、SAだ。

◆SA画像

リーゼントにエドワーディアン・ジャケットというデビュー当時のジョニー・ロットンを彷彿とさせるいでたちのTAISEIが赤い旗を高々と掲げながら、メンバーがステージに登場。“よく来た、SOLAR BUDOKAN! 行くぜ! 行くぜ! 行くぜ! 行くぜ! 全員、前に来い!!”とTAISEIが呼びかけ、「START ALL OVER AGAIN!」で演奏はスタート。エネルギッシュなロックンロールに早速、ステージ前に集まった観客が手を挙げ、応えると、“炎天下、土日を音楽で潰してる奴に愛と誇りをこめて、この言葉を捧げるぜ。ロックンロールで人生台無しだ”とTAISEIが感謝の言葉を述べ、バンドはそこから45分にわたって、ベスト選曲と言える全8曲を演奏した。

パンク・ロックンロール・バンドとは言っても、そこは結成から数えて32年のキャリアを持つベテランだ。勢いだけで突っ走るだけではない。

“こういうヘアスタイルのバンドは朝イチはダメです。ものすごく早起きして、頭、作ってきました(笑)”(ナオキ/G)
“朝からでっかい声出してすみません。うっとうしいと思ってる人?”(TAISEI)

そんなジョークで笑いを取りながら、オールディーズ風のバラードと思わせ、いきなりパンク・ロックに転じて、モッシュを誘った「runnin’ BUMPAWAY」をはじめ、実は思いの外、多彩な曲を並べ、観客を楽しませた。

見どころはいろいろある。“踊っちまえ”(TAISEI)とアダム&ジ・アンツも真っ青のジャングル・ビートを轟かせた「CALL YOUR NUMBER」。“SAにとっても、SAのファンにとっても、初めて見る人にとっても、とっても大事な曲。もしよかったら一緒に歌ってくんねえか?”とTAISEIがマイクを客席に向けながら、シンガロングを求め、観客がシンガロングのみならず、手拍子と振り上げた拳で応えたアンセミックなパンク・ロックの「(GOOD-BYE)SHINING FIELDS」。一気にテンポを上げ、ステージ前をモッシュ状態にしたメロディック・ハードコア・ナンバー「DON’T DENY GIVE IT A TRY!」。そして、観客に肩を組ませ、一体感を作り出した「GO BARMY KIDS」のシンガロングはそのままラストの「RALLY-HO!」のシンガロング、さらにバンドと観客が一緒に声を上げた“S!A!”コールになだれこみ、照りつける太陽よりも熱い熱気が生まれた。

とっぽいあんちゃん、ねえちゃん達に混じって、SAのTシャツを来た子供を連れた家族も姿が少なくなかったのは、やはりベテランならでは。筆者の隣でちびっこを肩車した若いお父さんが楽しそうに踊っている姿もいい感じだった。

取材・文◎山口智男
撮影◎柴田恵理

【SE@REDEMPTION STAGEセットリスト】
01. START ALL OVER AGAIN!
02. KIDZ IGNITE
03. runnin’BUMPY WAY
04. CALL YOUR NUMBE
05. (GOOD-BYE)SHINING FIELDS
06. DON’T DENY,GIVE IT A TRY!!
07. GO BARMY KIDS
08. RALLY-HO!


■<中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2016>
Day1:2016年 9月10日(土)
Day2:2016年 9月11日(日)
会場:岐阜県中津川市 中津川公園内 特設ステージ
岐阜県中津川市茄子川1683-797
※雨天決行(荒天の場合は中止)

▼9月10日(土)出演者
シアターブルック、AFTER SCHOOL HANGOUT (林立夫&沼澤尚 with 鈴木茂, 森俊之, 沖山優司 featuring Leyona and 高橋幸宏)、チャットモンチー、DJダイノジ、怒髪天、H ZETTRIO、麗蘭、ましまろ、MONGOL800、NAMBA69、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、RIZE、SA、Spinna B-ILL、10-FEET、Dragon Ash、SCOOBIE DO、THE BLACK COMET CLUB BAND、cro-magnon、加藤登紀子、シシド・カフカ、中川敬 (ソウル・フラワー・ユニオン) 、オレスカバンド、NO GENERATION GAPS(うじきつよし・佐々木亮介)、Dachambo、DJ NOBU A.K.A. BOMBRUSH! with IO, DONY JOINT & YOUNG JUJU (KANDYTOWN / BCDMG)

▼キャンパーズParty“Village Of illusion”
LIVE:フォークソング部 (NAOKI[SA]+上原子友康 [怒髪天])、藤井一彦 (THE GROOVERS)、 Rei
DJ:SEIYA、DJ PAIPAI & SWEET RAVE、DJ 吉沢dynamite.jp
Midnight illusion:瀧澤賢太郎、DJ EMMA、KEN ISHI

▼9月11日(日)出演者
ACIDMAN、a flood of circle、赤い公園、THE COLLECTORS、ダイノジ(Talk&Live)、the HIATUS、インディーズ電力 大取締役会、Nothing’s Carved In Stone、THE King ALL STARS(加山雄三、佐藤タイジ、古市コータロー、名越由貴夫、ウエノコウジ、武藤昭平、山本健太)、八代亜紀、さかいゆう feat. 福原美穂 × 中津川 JAM (柴山哲郎、沼澤尚、中條卓、森俊之) 、the LOW-ATUS、ROVO、浜崎貴司 GACHI SOLAR SPECIAL(浜崎貴司、仲井戸“CHABO”麗市、佐藤竹善(Sing Like Talking)、PES(RIP SLYME)、山田将司(THE BACK HORN))、MANNISH BOYS、LIVE FOR NIPPON ~Pray For 熊本~ (高田漣.・東田トモヒロ・山口洋)、 片平里菜、真心ブラザーズ、ストレイテナー、チャラン・ポ・ランタン、BimBamBoom、Young Juvenile Youth、OZROSAURUS、ROTH BART BARON、TheSunPaulo、Yasei Collective、iCas(インディーズ電力 大取締役会)、LIFE IS GROOVE(KenKen、山岸竜之介、SATOKO、タブゾンビ)

最終更新:9/11(日) 10:20

BARKS