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【速レポ】<中津川フェス>SCOOBIE DO、「おまえのパワーをくれ!」

BARKS 9/11(日) 10:29配信

REDEMPTION STAGEにちょっと早めに着いたらサウンドチェック代わりに山下達郎の「RIDE ON TIME」を演奏していた。ラッキー。サウンドチェックを終え、いったんステージを降りる際、コヤマシュウ(Vo)が言った“もう少ししたらホンモノの4人が登場します。いい奴らだから大歓声で迎えてやってください”というジョークが、本番を待っている観客の気持ちを和ませた。ダチョウ倶楽部風に言えば、つかみはオッケー。

◆SCOOBIE DO画像

SEが流れ、歓声と拍手に迎えられた“ファンキー4”ことSCOOBIE DOは、“行こうぜ、やるんだろ中津川?自由に歌って踊って騒ごうぜ。オーライ!”というコヤマの呼びかけを合図にファンキーなロックンロールの数々を披露。観客はコヤマの言葉どおり思い思いに踊ったり歌ったりしながらバンドの演奏を存分に楽しんだ。

“エーイ・ヘイ”“エーイ・ヘイ”“ヤホホーイ”“ヤホホーイ”“スクービー・ドゥー”“スクービー・ドゥー”といったコール&レスポンスのみならず、“歌えますか?”とコヤマがシンガロングを誘い、観客が歌うと、“歌がうまいよぉ”とおだてながら盛り上げるテクニックはさすが歴戦のライヴ・チャンプだ。そして、“俺達のブランニューアルバム『AWAY』から”と紹介したハードボイルドなダンス・ナンバー「BUKI」、「Beautiful Days」の2曲では観客を巻き込む演出に頼らず、ロックンロール・バンドらしい凄みのある演奏で、それまで踊っていた観客の気持ちをわしづかみにした。

「やっぱ音楽は素晴らしい」でタイトル通り音楽が持つ力を歌い上げたコヤマは3年連続で<THE SOLAR BUDOKAN>に出演できた感謝の気持ちを言葉にすると、“いつまでも続いてほしい。そしたら俺達もずっと出られるから(笑)。平和じゃなきゃ音楽なんてできないって言う人もいるけど、それなら俺達バンドマンなんだからいつでも音楽やってやるぜ”と語ったが、その言葉をライヴ・チャンプとしての使命と決意の表れと受け取ったのは筆者だけではなかったはず。

見どころの一つであるメンバー紹介に続けて、ポップ度満点の「新しい夜明け」でファンクに止まらないオープンマインドをアピールしたバンドは、ハードなロックンロール・ナンバー「Back On」から一気にラストスパートをかける。そして“もっと来い!おまえのパワーをくれ!騒げ!”と観客を煽ったコヤマが“最後に俺達のデビュー曲を聴いてくれ!「夕焼けのメロディー」!”と間髪入れずにつなげると、バンドはまるでダメ押しするように力強い演奏を披露した。

8月の終わりに東京で観たライヴもよかったが、今回はもっとよかった。熱かった。観客を圧倒するような勢いがより一層、感じられた。ひょっとしたら、それもソーラー・パワー?!

最後の最後に腕をぶんぶんぶんぶん振り回す熱演で観客を沸かせたコヤマはこんな言葉でステージを締めくくった。“今度はライヴハウスで会おうな!”

さすがライヴ・チャンプ。徹底している。

取材・文◎山口智男
撮影◎上山陽介

【SCOOBIE DO@REDEMPTION STAGEセットリスト】
01. アウェイ
02. 真夜中のダンスホール
03. BUKI
04. Beautiful Days
05. やっぱ音楽は素晴らしい
06. つづきのメロディー
07. 新しい夜明け
08. Back On
09. 夕焼けのメロディー


■<中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2016>
Day1:2016年 9月10日(土)
Day2:2016年 9月11日(日)
会場:岐阜県中津川市 中津川公園内 特設ステージ
岐阜県中津川市茄子川1683-797
※雨天決行(荒天の場合は中止)

▼9月10日(土)出演者
シアターブルック、AFTER SCHOOL HANGOUT (林立夫&沼澤尚 with 鈴木茂, 森俊之, 沖山優司 featuring Leyona and 高橋幸宏)、チャットモンチー、DJダイノジ、怒髪天、H ZETTRIO、麗蘭、ましまろ、MONGOL800、NAMBA69、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、RIZE、SA、Spinna B-ILL、10-FEET、Dragon Ash、SCOOBIE DO、THE BLACK COMET CLUB BAND、cro-magnon、加藤登紀子、シシド・カフカ、中川敬 (ソウル・フラワー・ユニオン) 、オレスカバンド、NO GENERATION GAPS(うじきつよし・佐々木亮介)、Dachambo、DJ NOBU A.K.A. BOMBRUSH! with IO, DONY JOINT & YOUNG JUJU (KANDYTOWN / BCDMG)

▼キャンパーズParty“Village Of illusion”
LIVE:フォークソング部 (NAOKI[SA]+上原子友康 [怒髪天])、藤井一彦 (THE GROOVERS)、 Rei
DJ:SEIYA、DJ PAIPAI & SWEET RAVE、DJ 吉沢dynamite.jp
Midnight illusion:瀧澤賢太郎、DJ EMMA、KEN ISHI

▼9月11日(日)出演者
ACIDMAN、a flood of circle、赤い公園、THE COLLECTORS、ダイノジ(Talk&Live)、the HIATUS、インディーズ電力 大取締役会、Nothing’s Carved In Stone、THE King ALL STARS(加山雄三、佐藤タイジ、古市コータロー、名越由貴夫、ウエノコウジ、武藤昭平、山本健太)、八代亜紀、さかいゆう feat. 福原美穂 × 中津川 JAM (柴山哲郎、沼澤尚、中條卓、森俊之) 、the LOW-ATUS、ROVO、浜崎貴司 GACHI SOLAR SPECIAL(浜崎貴司、仲井戸“CHABO”麗市、佐藤竹善(Sing Like Talking)、PES(RIP SLYME)、山田将司(THE BACK HORN))、MANNISH BOYS、LIVE FOR NIPPON ~Pray For 熊本~ (高田漣.・東田トモヒロ・山口洋)、 片平里菜、真心ブラザーズ、ストレイテナー、チャラン・ポ・ランタン、BimBamBoom、Young Juvenile Youth、OZROSAURUS、ROTH BART BARON、TheSunPaulo、Yasei Collective、iCas(インディーズ電力 大取締役会)、LIFE IS GROOVE(KenKen、山岸竜之介、SATOKO、タブゾンビ)

最終更新:9/11(日) 10:29

BARKS

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