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三段池公園で希少なヘビ シロマダラ発見

両丹日日新聞 9月10日(土)8時0分配信

 福知山市猪崎の三段池公園付近でこのほど、福知山ジョギングクラブに所属する大槻正輝さん(64)が珍しいヘビ「シロマダラ」を見つけた。京都府のレッドデータブックにも要注目種として載っているほど希少な種類だった。

 シロマダラは、トカゲ目ナミヘビ科。長さは30センチから70センチで、灰色の体に黒褐色の横帯が50本ほど並んでいる。

 大槻さんは、三段池周辺での朝のジョギングを日課にしており、3日朝に道路上で死んでいるところを見かけた。7月にも同じ種類のヘビが路上で死んでいるのを見つけ、変わったヘビだと思い、両日とも写真を撮った。

 この写真をSNSに載せると、同じクラブ員から「シロマダラでは?」と返事があり、ヘビの名前を知った。

 市児童科学館の職員によると「大変珍しいヘビ。個体数が少なく夜行性のため、全国的にも発見例が少なく、詳しい事もあまり分かっていません。よく2回も見つけられたと思います」と驚く。

 「毒はありませんが、よくかむようで、悪臭を出すこともあります。不用意に触らないほうがいいでしょう」と話している。

両丹日日新聞社

最終更新:9月10日(土)8時0分

両丹日日新聞