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大型補強したバルサ、下部組織の選手たちをどう扱うのか 会長「マシアはクラブにとってのカギ」

theWORLD(ザ・ワールド) 9月10日(土)8時50分配信

考えは変わらないと主張

ルイス・スアレス、リオネル・メッシ、ネイマールらに次ぐ第4のFWとしてバレンシアからパコ・アルカセルを引き抜いたバルセロナは、代わりに下部組織出身者のムニル・エル・ハダディをレンタル移籍させた。バックアッパーにまで多額の資金を投じたやり方はバルセロナらしくないとの声もあり、下部組織出身者のムニルを第4のFWとして信頼しなかったことには驚きもあった。

さらに今夏はアンドレ・ゴメス、サミュエル・ウンティティらを含め積極的な補強をおこない、下部組織出身者をベースとしていたバルサらしくない大型補強ぶりだった。しかし米『ESPN』によると、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は決してラ・マシア(下部組織)を軽視しているわけではないと主張。クラブの哲学が変わっていないことをアピールした。

「この夏の市場では非常にアクティブだった。多くの新しい選手を獲得したね。それでもマシアは我々にとって非常に重要だ。このクラブにとってのカギなんだ。若い選手に投資し、フットボールを教える。もちろん才能ある選手はトップチームに引き上げる。これは何も変わっていない。我々の考えは同じだよ」

今夏は外部から多くの選手を獲得したものの、バルトメウ会長は扉を閉ざしたわけではない。今後も優秀な選手さえ現れれば積極的に引き上げていく考えだ。しかし現陣容に若い選手が食い込んでいくのは非常に難しいミッションで、バルサは今後クラブの哲学を植え付けられた若き選手たちをどう扱っていくつもりなのか。今夏の積極補強で何かが変わるのは間違いないだろう。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:9月10日(土)8時50分

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