ここから本文です

ここにきてLEGOの成長ぶりがすごい。人気すぎてブロックの生産が追いつかず

ギズモード・ジャパン 9月10日(土)12時10分配信

小さなブロック、大きな会社。

LEGOと言えば、想像力と創造力を育てる、子どもから大人まで楽しめるオモチャです。老舗人気オモチャの1つであり、続々と新セットが登場するものの、LEGOというブロック自体は定番の品。人気だって安定したものと思いきや、そうでもないのです。いい意味でそうでもないのです。

LEGOの決算報告を見ると、過去12年、毎年の売上げは常に15%増の右肩上がり。それが、先日公開された2016年上半期の報告では、10%増と少々落ち着いた状態にあります。が、これは、実はLEGO側が調整して10%増に抑えたというのです。

ロイターやウォール・ストリート・ジャーナルが報じたところによると、LEGOは2015年に目を見張るほどの売上げの伸びをみせたのですが、実は生産が追いついていなかったのだとか。そこで、宣伝マーケティングを一時おさえ、その分、生産力を向上させるほうに予算をまわしたそうです。

現在、需要に生産が追いついていない状態ですが、LEGOとしても年末商戦までにはなんとかしたい考え。今後、ますます高まるだろう需要を見越して、中国は嘉興市に来年オープン予定の新工場をすでに建設中です。さらにメキシコ工場とハンガリー工場が規模を拡大予定で、新たに従業員3,500人も雇用し、ここ数年で今まで以上の急成長をみせています。それもそのはず、2年前には世界最大規模のオモチャ会社になっていたんですから。

そりゃ、みんなが欲しがるのもわかりますよ。だって、あのちっちゃなブロックさえあれば、どんな世界も創ることができるんですもの。

image by simone mescolini / Shutterstock.com

source: The Verge

(そうこ)

最終更新:9月10日(土)12時10分

ギズモード・ジャパン