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長崎県の100歳以上1335人 過去最多 高齢化率は29・2%

長崎新聞 9月10日(土)9時10分配信

 長崎県は9日、老人福祉法で定められている「老人の日」(15日)を前に、県内の100歳以上のお年寄りの人数や高齢化率などの集計結果を公表した。本年度中に100歳以上になる長寿者は1日時点で1335人(昨年同日比39人増)で、統計が確認できる2002年以降では最多だった。県長寿社会課は「長寿者は年々増加しており、過去最高と思われる」としている。

 男性は昨年より4人減ったが、女性が増加した。県内の最高齢者は雲仙市の女性、松永春代さん(110)で、男性最高齢は佐世保市の小川綱平さん(109)。長寿者の上位10人(2人は非公表)のうち、7人は女性だった。最高齢夫婦は佐世保市の太田秀俊さん(106)とハツノさん(101)夫妻で、結婚期間は79年10カ月。

 本県の65歳以上の高齢化率(1月1日時点)は29・2%で全国平均より2・9ポイント高かった。市町別にみると、高い順に▽小値賀町45・2%▽新上五島町36・9%▽平戸市36・3%-など。西彼時津町が22・6%で最も低く、大村市22・8%、西彼長与町22・9%と続いた。

 国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、本県の高齢化率は25年に35・2%、35年に37・7%となる見込み。

長崎新聞社

最終更新:9月10日(土)9時10分

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