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【ブラジル】訪問先間違え撃たれる 召喚状送達の職員=ブラジリア

サンパウロ新聞 9/10(土) 7:11配信

 首都ブラジリアで7日午前、召喚状を手渡しに行った裁判所の職員が、訪問先を間違えて住民から銃撃されるという出来事があった。

 8日付伯メディアによると、裁判所の職員は債務に関する訴訟の召喚状を手渡すためにある住宅を訪れ、裁判所の職員であることをインターホン越しに告げて、召喚状の受取人が在宅しているかどうかを尋ねた。これに応対した女性は裁判所職員に対し、そのような氏名の者はここにはいないと返答。職員は女性に対し、身分証明書を持って玄関口に出てくるよう要求したが、女性はこれを拒否した。裁判所職員はその後数回にわたってインターホンを鳴らし、玄関のドアを叩き、そして銃撃に驚かされた。

 文民警察によると、銃弾は玄関ドア付近の床に着弾しており、銃撃による負傷者はでなかった。

 発砲したのはこの住宅の家主で会社経営者の男性(32)。男性は警察の調べに対し、強盗犯だと思って撃ったと話している。また、使用した銃については、10カ月前に強盗被害に遭った後、身を守るために闇市場で購入したと話している。男性は強盗に遭った際に銃弾を5発受けて下半身がまひし、車いす生活となった。

 男性は殺人未遂並びに銃の不法所持の現行犯で逮捕された。

サンパウロ新聞

最終更新:9/10(土) 7:11

サンパウロ新聞