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<リオ五輪>表彰台で悔しさ…バド銅・奥原選手、東京五輪頂点へ決意

埼玉新聞 9/10(土) 10:30配信

 8月のリオデジャネイロ五輪バドミントン女子シングルスで銅メダルを獲得した奥原希望選手(21)=日本ユニシス=が9日、埼玉県さいたま市見沼区にある母校の県立大宮東高校を訪れ、報告講演を行った。奥原選手は「目標の金メダルには届かなかったが、自分の思うプレーが出せた」と述べ、2020年の東京五輪に向け「頂点に立てるよう、必死に練習する」と決意を表明した。

 母校への訪問は、同校文化祭のオープニングのゲストとして、今年3月に講演会を行って以来、約半年ぶり。日本代表のトレーニングジャケット姿に、首から銅メダルを下げた奥原選手が、会場の体育館アリーナに姿を見せると、約千人の生徒と保護者から歓声と割れんばかりの拍手が沸き上がった。

 初めての五輪に奥原選手は「プレッシャーで押しつぶされ、自分のプレーができないのはないか」という不安もあったそうだが、選手村のリラックスした雰囲気のまま平常心で試合に臨めたという。

 結果については「表彰台でメダルをもらったときは、すごく悔しかったが、帰国後、家族や大勢の人から賞賛の言葉をもらい、この銅メダルは価値があるものだと実感した」と話した。

 金メダルの期待がかかる4年後の東京五輪に向け、「必死に練習する」と決意表明。最後に後輩たちに対し「皆さんも自分の目標に向かって一日一日、今、何をすべきかという選択を大切にして生活してほしい」と呼び掛けた。

 奥原選手に花束を贈った同校女子バドミントン部部長の大貫真里奈さん(16)=2年生=は「メダルが格好良かった。先輩の粘りあるプレーや自分に厳しい姿を見習いたい」と感激した様子で話していた。

最終更新:9/10(土) 10:30

埼玉新聞

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