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台風豪雨で大豆被害、蓮田市を特別災害に指定 種苗購入費など補助へ

埼玉新聞 9/10(土) 10:30配信

 埼玉県は9日、8月の台風9、10号の豪雨により、蓮田市の大豆生産農家に甚大な被害が発生したとして、県農業災害対策特別措置条例に基づき、同市を特別災害に指定したと発表した。今後、県農林振興センター普及指導員による被害を軽減する技術対策指導を実施し、被害農作物の病害虫防除用農薬購入費と次期作用肥料・種苗購入費を補助する。

 県農業支援課によると、台風9、10号の豪雨による影響で、同市駒崎の生産農家60戸の大豆の根や茎が浸水。被害面積は11・6ヘクタールに及び、被害推定金額は538万円となった。「平年より30%以上の減収が見込まれ、被害面積が10ヘクタール以上」という条例の適用要件を満たしたため、特別災害に指定されることになった。

 最近では今年1月、雪の被害により、さいたま市や川越市など51市町村が同条例に基づき特別災害に指定された。

最終更新:9/10(土) 10:30

埼玉新聞