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新幹線、金沢―仙台直通 11月7、8日2本運行

北國新聞社 9月10日(土)3時10分配信

 JR西日本、東日本は9日、11月7、8日に仙台駅まで直通運転する北陸新幹線を運行すると発表した。北陸新幹線が金沢開業後に利用客を乗せて東北に乗り入れるのは初めて。7日の仙台発、8日の金沢発の各1本に限り、大宮駅での乗り換えが不要になる。両社が10~12月に展開するキャンペーンに合わせた企画となる。

 東北への直通運転は「美味しさ五ツ星。北陸新幹線キャンペーン」で、旅行会社が販売するツアー向けとなり、新幹線の乗車券のみでは販売しない。今後、各社が直通新幹線を組み込んだ商品内容を検討する。

 車両は北陸新幹線「E7系」を使用し、北陸では金沢、新高岡、富山、黒部宇奈月温泉の各駅に止まる。7日は仙台駅を午前10時36分に出発し、午後2時半に金沢駅に到着する。8日は午後5時26分に金沢駅を出発し、同9時34分に仙台駅に着く。所要時間は約4時間となる。

 JR西広報部によると、大宮駅で進行方向を変える作業が必要で、所要時間は通常時と大きく変わらないが、乗り換えがないため利用客の利便性が高まるとみられる。今回は上下各1本のみの運行であり、担当者は「この先の展開は今回の予約状況をみて検討することになる」と話した。

 東北に直通する新幹線の運転は石川県などが要望していた。

北國新聞社

最終更新:9月10日(土)3時10分

北國新聞社