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兵藤が値千金の決勝点! 連戦も横浜FMが仙台に競り勝ち公式戦3連勝

ゲキサカ 9月10日(土)19時59分配信

[9.10 J1第2ステージ第11節 仙台0-1横浜FM ユアスタ]

 敵地に乗り込んだ横浜F・マリノスがベガルタ仙台に1-0で競り勝ち、リーグ戦では4試合ぶりの白星を勝ち取った。公式戦では3連勝としている。仙台はこれでリーグ戦3連敗となった。

 前半はお互いに最後の精度を欠いた。ルヴァン杯、天皇杯と過密日程が続く横浜FMは、延長戦を含む120分を戦った7日の天皇杯2回戦・福島戦から中2日でこの試合を迎えた。前半15分にMF齋藤学が持ち味のドリブルで攻め上がり、そのまま右足ミドルを放つなど、相手ゴールに迫ったが、前半はゴールネットを揺らすに至らなかった。

 一方の仙台は、3日の天皇杯2回戦でJ3盛岡に2-5と完敗を喫し、公式戦3連敗。前半はボールを支配し、名誉回復の勝利を目指した。前半19分、FWウイルソンがドリブルから左足ミドルシュートもゴール左へ。同22分には、ウィルソンが右サイドから仕掛け、ライン際から鋭いクロスを送ったが、ゴール前に飛び込んだMF奥埜博亮の頭に合わなかった。

 スコアレスで折り返した後半5分に決定機。横浜FMはDF小林祐三とのワンツーで右サイドを抜け出したMF前田直輝が素早く中央のクロスを送る。これをファーサイドに走り込んだFW伊藤翔が左足で合わせ、GK関憲太郎の逆を突いたが、わずかに枠を捉えきれず。同9分にも右サイドから攻撃を仕掛け、最後は伊藤が右足ミドルシュートを放つもGK関の正面を突いた。

 仙台もしたたかにチャンスを狙う。後半14分、最終ラインのDF栗原勇蔵からウイルソンがボールを奪うと、FWハモン・ロペスがそのままシュートまで持ち込んだが、左足シュートは枠に飛ばず。同19分にもウィルソン、ハモン・ロペスのコンビから横浜FMゴールに迫るも、ハモン・ロペスの左足シュートは枠上に外れてしまった。

 状況打開に向けて、横浜FMはFWカイケとDF金井貢史、仙台はMF茂木駿佑とDF菅井直樹を投入する。その後も一進一退の攻防が続いたが、均衡を破ったのは横浜FMだった。後半38分、左サイドをドリブルで駆け上がった齋藤がPA左から中央に折り返す。マークについていたDF平岡康裕に当たってこぼれたボールをMF兵藤慎剛が右足ボレーで押し込み、横浜FMが先制に成功した。

 後半アディショナルタイム2分には齋藤が左足腿を痛め、MF遠藤渓太との交代を余儀なくされたが、横浜FMが1点を守り抜き、仙台との接戦を制している。

最終更新:9月10日(土)19時59分

ゲキサカ

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