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闘莉王復帰の名古屋が19戦ぶりに勝った!!“ターゲット”新潟下しJ1残留に希望

ゲキサカ 9月10日(土)20時58分配信

[9.10 J1第2ステージ第11節 新潟0-1名古屋 デンカS]

 名古屋グランパスが敵地でアルビレックス新潟を1-0で下した。名古屋のリーグ戦勝利は5月4日の横浜FM戦以来で、実に19戦ぶりとなった。新潟は2連敗。降格圏の名古屋との勝ち点差は4に縮まった。

 名古屋の負の呪縛がようやく解かれた。DF田中マルクス闘莉王の復帰戦ということでも注目を集めた一戦。史上初のJ2降格の危機にある名古屋としては、勝ち点7差の“ターゲット”新潟戦は絶対に負けることの出来ない一戦だった。

 闘莉王はCBで先発。立ち上がりはやはり懸念された試合勘の無さからか、バックパスのミスがあったが、徐々に落ち着きを取り戻していく。そして得意のロングフィードを前線に通すなど、確実にチャンスに絡んでいった。

 名古屋に待望の先制点が生まれたのは前半28分、右サイドで得たCKをMF田口泰士が蹴ると、中央でFW川又堅碁がヘディングで競り勝つ。かつてのホームグラウンドで背番号32が輝きを放った。

 前節のFC東京戦も名古屋は前半に先制点を挙げて、後半を守るという展開だった。しかし後半アディショナルタイムに同点弾を浴びてしまう、痛恨のドローゲームを演じていた。
 
 同じ轍は踏みたくない。名古屋は集中して後半の戦いを進める。ベンチも疲れの見えたMFハ・デソンや川又を下げてFWシモビッチとMF小屋松知哉を投入するなど、的確な交代策でゲームを終わらせに行く。

 後半42分にFW永井謙佑が見せたループシュートはDF西村竜馬にかき出されて追加点こそ奪えなかったが、試合終盤になっても最終ラインで守る闘莉王が声を張り上げてチームを鼓舞。復帰戦をフル出場で飾った闘将が、名古屋に光をもたらした。

最終更新:9月10日(土)20時58分

ゲキサカ

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