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米ボストン連銀総裁:「緩やかな引き締め」は回復を持続させる

Bloomberg 9月9日(金)23時47分配信

米ボストン連銀のローゼングレン総裁は利上げを長く待ち過ぎれば米経済が過熱する恐れがあり、金融安定をリスクにさらしかねないと警鐘を鳴らした。

ローゼングレン総裁は9日、マサチューセッツ州クインシーで講演。講演原稿によると、「緩やかなペースでの緩和策解除を続けなければ、この回復局面は長くなるよりも、むしろ短くなる可能性がある」と述べた。

総裁は強い雇用統計は賃金の伸びによって補完されたと指摘。「賃金や給与の緩やかな伸びは労働市場の引き締まりと整合的のように見受けられ、それは賃金のデータにより強く表れ始めている」と話した。

ローゼングレン総裁によると、先進国全般の弱い成長は脅威を及ぼし続けているものの、それが株式市場を圧迫しているようにはみえない。世界のショックにもっとも敏感な市場も例外ではないという。

さらに総裁は、「欧州を除いて、ぜい弱な世界経済に関する潜在的な懸念は金融資産に強く織り込まれていないようだ」とし、ならしてみると米国の見通しへのリスクは「次第に両サイドになりつつある」と述べた。

原題:Fed’s Rosengren Says ‘Gradual Tightening’ Will Prolong Recovery(抜粋)

Christopher Condon

最終更新:9月9日(金)23時47分

Bloomberg

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