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ブラジル株(9日):ボベスパが7カ月ぶり大幅安-鉄鋼と銀行株軟調

Bloomberg 9月10日(土)9時15分配信

9日のブラジル株式相場は下落。世界の主要株価指数の中でもボベスパ指数の下げが大きかった。中国や米国株が軟調に推移したほか、商品価格の下落でブラジルの輸出見通しが悪化した。

ボベスパ指数は前日比3.7%安の57999.73で終了。下落幅は7カ月ぶりの大きさだった。58の構成銘柄のうち2銘柄を除いて下落。鉄鋼メーカーのコンパニア・シデルルジカ・ナシオナル(CSN)は6.5%安。同業のジェルダウも下げた。銀行のイタウ・ウニバンコ・ホールディングは3.8%安、ブラデスコ銀行が5.5%下落とボベスパ指数の下げに最もつながった。

住宅建設のシレラ・ ブラジル・レアルティは6.7%安。この日発表された8月のインフレ指標を受けて早期の利下げ期待が後退、内需株の中で下げが目立った。ミナスジェライス電力は7.4%安と構成銘柄で下げが最大だった。

原題:Ibovespa Leads Global Declines as Steelmakers Tumble With Banks(抜粋)

Denyse Godoy

最終更新:9月10日(土)9時15分

Bloomberg