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多感な心象にじむ959点 県青少年美術展が開幕

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ 9月11日(日)9時17分配信

 「第41回県青少年美術展」が10日、県民会館で開幕し、絵画や彫刻、工芸、デザイン、書、写真の6部門に、柔軟な発想や思春期の多感な心象をにじませた入賞、入選作959点が並んだ。13日まで。入場無料。県芸術文化協会と県、北日本新聞社主催。 

 中学生から25歳までが対象。1474点の応募作の中から、造形力や描写力、色彩感覚やメッセージ性などで抜きんでた作品が選ばれた。初日は各部門で講評会があり、審査員が構図やテーマの選び方などをアドバイスした。

 最多の399点が寄せられた絵画部門には、自然や動物など身近なものを大胆な構図で切り取り、色使いも吟味した作品がそろった。審査員の山本文郎さん(砺波)は「どの作品からも強いメッセージが伝わる」と評した。

 開会式では、吉田泉県芸術文化協会長と勢藤北日本新聞社取締役編集局長があいさつ。山本修県生活環境文化部長と藤井武実行委員長、志観寺範從審査員長が加わり、テープカットした。可西舞踊研究所の日下葵さん(富山いずみ高校2年)が司会を務め、美術展に寄せた魚住采希さん(魚津高校3年)の詩「わたしが髪を切った理由」を同研究所の島彩乃さん(小杉高校1年)が、富山市のフルート奏者、増山理恵さんの演奏に合わせて朗読した。

 表彰式では、大賞受賞者に北日本ジュニア美術賞のカップ、金賞受賞者には北日本ジュニア美術奨励賞の盾が贈られた。

最終更新:9月11日(日)9時17分

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