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北京故宮の顧問に就任、馮前故宮博物院長に違法の可能性/台湾

中央社フォーカス台湾 9/11(日) 13:44配信

(台北 11日 中央社)今年5月20日に退任した国立故宮博物院(台北市)の馮明珠・前院長が、北京故宮から顧問としての招聘に応じていた問題。台湾の中国大陸政策を担当する行政院(内閣)大陸委員会は10日、「両岸人民関係条例」で違反が認められた場合、司法機関に処分を任せるとの見解を明らかにした。馮氏は、台湾へ戻り次第、故宮が進める調査に協力するとしている。

一部報道によると、馮氏は今月6日と7日、北京故宮で講演を行ったほか北京故宮研究院の顧問としての招聘に応じたいう。

国立故宮博物院の院長は大臣に相当。行政院は、退任後の一定期間、中国大陸を訪問する際や一部の重役に就く場合、機密情報漏えい防止の観点から在籍していた機関の同意を得るよう定めている。原則として、同意が必要な期間は3年とされているが、馮氏は在任中だった今年4月から5月にかけ、自ら3カ月に短縮する変更する手続きを行い、承認されていた。大陸委員会では規定を回避する行為だとして違法性があるとしている。

故宮博物院は、この変更の手続きなどが適切だったか調査を開始。馮氏は中央社の取材に対し「法律違反があった場合、(北京故宮の顧問を)辞職する」と答えた一方、「給与も執務室もない。ただの栄誉」「故宮に機密はない」などと語気を強め、顧問就任については問題はないとする認識を示している。

(鄭景ブン/編集:齊藤啓介)

最終更新:9/11(日) 13:44

中央社フォーカス台湾

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