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高畑裕太サイド「逆ギレ声明」の複雑な背景

東スポWeb 9月11日(日)6時6分配信

 最後まで親バカだった――。強姦致傷容疑で逮捕されていた2世タレントの高畑裕太(22)が9日、急転直下で不起訴処分となり、群馬・前橋署から釈放された。被害女性との示談成立が考慮された。尽力したのは母親の高畑淳子(61)で、示談金は相場より割高の300万円程度とみられ、それ以外にも慰謝料名目で相当額が支払われるという情報もある。釈放後には、弁護士を通じて「違法性の顕著な悪質な事件ではなかった」とする異例の“逆ギレ声明”も発表。汚名返上を図りたい高畑サイドの強い意向が働いたものだが、これには各方面から「なんか後味悪い」「最後まで親バカ」などの異論が続出している。

 高畑は先月23日、映画の撮影で滞在していた群馬県内のホテルで女性従業員(40代)に暴行を働き、強姦致傷容疑で群馬県警に逮捕された。取り調べには「欲求を抑え切れなかった」と供述。強姦致傷は親告罪ではないため、たとえ示談が成立しても起訴は濃厚とみられていた。

 ところが、高畑側が被害女性に謝罪し、示談が成立。捜査関係者は「被害女性が負った手のケガは全治1週間の軽傷で、示談が成立すれば公判維持が難しくなる。不起訴になる可能性は当初からあった」という。

 気になる示談金の額は非公開だが「推定300万円ほど」(関係者)。同様の事件での相場は100万円程度といわれるだけにかなり割高だ。慰謝料名目でそれ以外にも相当額が被害者に支払われるという情報もある。「そうでなければ被害者側が納得するはずがない」とは事情通だ。

 当然、工面したのは事件ですっかり「親バカ」のイメージが定着してしまった母親の淳子。息子の逮捕で仕事の関係先から億単位の損害金を請求される可能性もあるが、息子の将来のためにも是が非でも示談成立→不起訴としたかったようだ。しかし、度重なるフォローは「最後まで親バカ」と言われても仕方がない。

 さらに驚くべきは、釈放後に高畑の弁護士が発表したコメントだ。高畑側の主張を文書で発表したのだ。

「知り得た事実関係に照らせば、高畑裕太さんの方では(被害女性と)合意があるものと思っていた可能性が高い」

「電話で『部屋に歯ブラシを持ってきて』と呼びつけていきなり引きずり込んだ事実はない」

「違法性の顕著な悪質な事件ではなかったし、仮に、起訴されて裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた事件」

 弁護人は被害女性の話が聞けずじまいだったというが、まるで“冤罪”と言わんばかりの内容だ。

 これにはインターネット上で「なんか後味悪い」「示談金を払っておきながら、この言い草はない」と大ヒンシュク。
 業界関係者も「不起訴になったのだから、余計なことは言わなくてもいいのに…。汚名返上のつもりが逆効果でしかない。これで事件そのものが“なかったこと”になると思ったら大間違い」と苦言を呈すしかない。

 強烈な“逆ギレ声明”を出した背景にも淳子の意向がみてとれる。

「実は淳子さんは事件直後から、裕太の仕事先の関係者に問い合わせて事件当日の状況を念入りに聞いて回っていた。裕太と同じホテルに泊まっていた映画スタッフも“聴取”し、そこで『あの夜、ホテルで騒ぎはなかった』『特に物音もしなかった』という言質を取っている。親バカの淳子さんですから、すっかり『息子は誤解されている』と思い込んでしまったようだ」(映画関係者)

 事件の3日後の記者会見で、淳子が被害女性を「被害者とされる方」と表現したり、今月1日に主演舞台「雪まろげ」(24日初日)の稽古場で「ここ(稽古場)が私の避難所です」と不適切発言したのも、息子の逮捕に納得がいかないからとみられていた。

 淳子をよく知る関係者は「彼女はシングルマザーとして裕太を文字通り、命がけで育ててきた。彼女の中では、息子が法を犯すということは、これまでの自分の人生を全否定することと同じだから、息子のために尽力した。弁護人コメントには高畑淳子という1人の女性のプライドがにじみ出ている」とみている。

 この日の午後、釈放された高畑は「本当に申し訳ありませんでした!」と絶叫。30秒間頭を下げたが、顔を上げると途端にふてぶてしい態度となり「被害者にひと言」と言われても無言で、報道陣をにらみつけるような場面もあり、逮捕自体、不服そうにみえた。

 淳子は同日夜、舞台「雪まろげ」の稽古後、報道陣を前に「今回はご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。今日皆様の方にも弁護士の方から補足説明という文書がいっていると思いますので、私が何かコメントすることは控えさせていただきます。本人も入院いたしますので、自宅には戻りません」とだけ話した。

 高畑の釈放を受け、9日、所属事務所は契約解除を発表。高畑本人は療養のため、埼玉県内の病院に入院した。

最終更新:9月11日(日)6時11分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。